仮想通貨日記

仮想通貨についてつらつらと

投資信託をはじめよう?

こんにちわ。貝です。

今回はつみたてNISA・NISAを中心に投資信託について調べ、

どのように投資信託に参加すればよいのか考えたいと思います。

 

私は8月頃から、仮想通貨に興味を持ち

人生で初めての投資を行ってきましたが、

初心者にもっと適切な投資があるのではないかと考えました。

私自身金融系の仕事をしていることもあって、

NISAやつみたてNISAという単語を聞くことも多いです。

 

 

NISA・つみたてNISAは基本的に投資初心者に向けて

投資をはじめやすいように、決まった期間、

投資信託の利益(売却益・配当金)が非課税になるという仕組みです。

通常は利益に対して20%ほど課税されますから、

お金を増やしたいと考えている人は、

これを利用しない手はないですよね。

 

ちなみにNISAは毎年120万、最長5年間の投資ができ、

最大額で600万の投資が非課税になります。

また、つみたてNISAでは毎年40万、最長20年の投資でき、

最大額で800万の投資が非課税になります。

(NISA・つみたてNISAについて詳しく知りたい方はこちら)

NISA特設ウェブサイト : 金融庁

 

また投資信託は元本割れのリスクがありますが、

①長期で保有し、②資産を複数の商品に分散し、

③購入のタイミングをずらすことによって

リスクを低く抑えることが出来ます。

(こちらは投資信託協会が詳しく説明してくれています。)

資産運用で大切なこと - 投資信託協会

 

 

また、これは投資信託保有期間が5年の場合と20年の場合の収益性を比較した図です。

http://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170224/02.pdf

金融庁 「長期・積立・分散投資に資する投資信託に関するワーキング・グループ」(第1回)議事次第 資料pdf 3pより引用)

 

長期保有のほうが元本割れのリスクを防いでいることがわかります。

ただ20年というのはちょっと長い気もしますね。

 しかし長期投資が良いというのはあらゆるところで言われています。

第3回 長期投資のメリットとは - 投資信託協会

 

ちなみにNISAでも積立投資はできますが、

最近新設されたつみたてNISAでは、より積み立てにふさわしく

確実に収益がでるよう、家庭の資産形成を考えて

選ばれた数々のファンドたちだけに投資ができるよう、

本当に投資初心者に優しい作りになっています。

 

しかし投資信託は、仮想通貨よりはマーケットに

張り付く必要はないですが、定期的な見直しが必要です。

投資信託の解約タイミングについては詳しく解説してくれているリンクがあります

 

投資信託の解約タイミングとは?利益確保と損切りのルール | 俺たち株の初心者!

 

リンク先でもかかれているように投資信託は購入した後放置していい資産ではありません。

資産価値が下がれば損切りする必要がありますし、資産価値があがれば売却を検討するものです。

短期的な投資信託で多く利益を出しているのは売却のタイミングが適切だからかもしれませんね。

 

また投資信託を長期保有するにあたっては信託報酬という毎年かかる手数料にも留意する必要があります。

投資信託の信託報酬とは?

 

ただ今回調べた結果、仮想通貨の収益性を考えると、

投資信託に5年も20年も資産を固定しておくよりは

いい通貨を買い増ししたほうがいいと思いました。

 

しかし20年預金にまわしておくよりは、20年積み立てでNISAを利用したほうがよいということは明白です。

収益性としては預金<投資信託<仮想通貨なので

仮想通貨でリスキーな取引をする傍らで、コツコツ安定して貯金もしたいという方にNISAで投資信託をするのがおすすめということですね。

 

きょうはここまで